中山道歩き旅 第十九回 芦田から和田 その③

その②の続き。

長久保宿を後にし、和田宿へと向かい歩き続けます。

時刻もお昼を過ぎました。

歩いている途中、通り沿いに飲食店らしきお店を複数見つけることができましたが、あまり気乗りせず、スルー。

すると、此方にも飲食店が建ちます。

良さげだねっと、短い話し合いの結果、入店致します。

店名は、たまご屋キッチン。

たまご料理の専門店でした。

メニューを見ると、あつあつ目玉焼き定食や、オムライス、親子丼等どれも美味しそう。

私は、卵かけご飯定食を選択。

まずは、おかわりし放題の新鮮玉子達が運ばれて来ました。

卵かけご飯定食登場。

ご飯は、山盛り。

絶品でした。

大変美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。

お腹も満足し、気分も良く、旅を再開致します。

暫く歩き、青原の交差点を右に入ります。

水明の里碑。

馬頭観音が並びます。

和田宿までは、暫くゆったり歩きの一本道です。

道端に、道祖神青面金剛が並びます。

茅葺きのバス停。

景色に違和感なく溶け込み、情緒を感じさせます。

石仏石塔。

馬頭観音群。

地蔵尊、石塔群。

様々な石仏石塔が点在しています。

此方には、珍しいミミズの道祖神

この地域では、ミミズがとても大切にされているのですね。

この辺りには、当時、立場があったそうです。

水場。

水場には、火の見櫓が立ちます。

和田宿は、まだ先です。

向こうに見えるのは、大日堂。

石塔が並びます。

三千僧接待碑。

まずは、千人接待を目標に、二千、三千人と接待したとの事。

可愛らしい福猫像。

小さな石仏が点在し、奉られてます。

和田宿を目指してくてく歩き続けます。

石仏郡の中に、なんだか可愛らしい石碑がありますね。

阿亀馬頭観世音の石碑。

福大大士。

石仏石塔が並びます。

先に進むと左手には、若宮八幡神社が鎮座します。

此方は、芭蕉句碑でしょうか。

その先には、一里塚跡。

上組の一里塚跡、日本橋から四十九里。

和田宿への道は、国道に合流し、狭い歩道を暫く歩きます。

和田宿へは、あと一歩きです。

その④に続く。